私事で非常に恐縮ですが
父は95
母は92
何かがあれば父母が先に寿命を迎えるのが普通ですが
先日兄が66で逝去しました。
一流企業に勤めるほど優秀な人でした。
定年後も他の一流企業にスカウトされる程優秀でした。
日頃からボランティアや趣味の陶芸も田舎に家を借りて連休などそちらで楽しんでいました。
陶芸仲間も何人かいた様です。
そんな中つい最近の連休最終日。
田舎の地域の警察から兄が亡くなったとの事。
唖然としました。
事故があった等なら良かったのですが…
陶芸仲間が見つけてくれたのが不幸中の幸いでした。
急遽、その田舎へ行き
様々な届けや火葬等先日済ませた所です。
この位の歳になると
兄弟も頻繁に会うわけでは無いので
余りショックも無いですが
老人施設にいる母はかなりのショックを受けると思い
伏せている事にしました。
父には知らせないわけには行かないので
当然話をしましたが
長男信者ですので表には出しませんが
ショックだった様です。
たまたま進藤家の墓の補修が来月終了するのですが
その際に業者と話を進めていた人間が1番先に入ると言う何と言う皮肉。
生前散骨を望んでいた本人ですがそれも叶わずで
した。
私自身を占う事もありますが
60を堺に長男の役割を果たすと出ていました。
両親が施設に入る事になったのもこの頃なので
その事かと思っていましたが
違和感がありありでした。
数年前から両親より先に兄が亡くなってしまうのは気診で感じではいましたが口に出すわけにも行かず
体に気を付けてと言うしか無いです。
寿命ばかりは幾らで高次元の気を当てても無理で
寿命を決めている神様の領域へ入るわけにも行きません。
この様な事で長男の役割をする事になるとは
（勿論占いでは人の寿命は観ません。寿命は神のみぞ知るで良いからです。）
優秀で一流企業に勤めていても66で亡くなるとは
結婚や子供をもうけることをしなかったので
その喜びは残念ながら味わえなかったのですが
ボランティアなど人の為に積極的に動いていたので代わりの幸せを見つけたかもしれませんね。
人の寿命は神様はどう決めているんでしょうね。
人それぞれこの世で果たすべき役割があるとは思います。
また
人の為に見返りなく動ける人が好まれるのは知っていますが
今が自分が、お金が大切としか思わない人の寿命はどうなんでしょう？
この世はある意味地獄なのかもしれません。
早く悟った方が30代にして旅立たれた方もいらっしゃいますので
ゲームでは無いですが
あるレベルをクリアすると次のステージに移行するのかも知れませんね。
では長生きをしている人は？？
やるべき事がクリア出来ていないから？
罰として生かされている？
考えさせられます。
兄の場合好きな事をやっている最中の事だったのである意味幸せだったのかな
神様の配慮があったのかなと思いたいですね。
周りに教えておかないと
周りが大変💦
いざ寿命を迎えると遺族が様々な事をやらなければいけませんが
年金手帳、サブスクの数々、クレジット、銀行
普通は口座手帳があったりしますが
殆どペーパーレスにしているのか
探しても無く
おそらくPCに入っていると思われますが
ロックが掛かっていて、それも確認出来ず
財布に残っていたクレジットカードから
まるでロールプレイングゲームの様にあちこちに問い合わせをして…と大変な労力と時間を裂いています。
さらに不動産もあるので
権利関係、ローンの有無等調べる事が後から後からで出来ます。
終活と言う言葉を聞くようになりましたが
大切な事だと痛感しています。
子供が親より先に亡くなると
相続は親になりますが
その親が動き回れない年齢だと尚更残された者がかなり苦労をします。
身分証明するものは勿論ですが
デジタル化、ペーパーレス化が進む中、調べる事も知る事も大変です。
マイナンバーカードが便利と言いますが
暗証番号が分からなければ不便なだけですね。
私も大切なものは
弟に教えておいたり、 それらを保管している場所は教えるとか
金融関係であれば場合よってはパスワードを残しておく事も大切なのかも知れませんね。
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